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Material design(マテリアル・デザイン)のすすめ

近年googleが提唱しているMaterial design(マテリアル・デザイン)。

一体どのようなものなのか?デザイン担当ヴァイスプレジデントとなったデュアルテ氏がマテリアル・デザインについての会見を行っていました。

まずは映像からマテリアル・デザインとはなんぞや?という部分をビジュアル的に感じて下さい。

Material design

更に詳しい説明に関してはギズモードにインタビューが掲載されているので、こちらをお読みください。

参考:マテリアル・デザインって何? Androidデザイン責任者にインタヴュー

上記リンク先の文章を呼んで、自分なりの解釈を加えて要約すると、
マテリアル・デザインとは、フラットデザインを少し現実に寄せた形と言えます。

通常、フラットデザインの発想では、極力色数を減らし、線をなくして境界をレイアウトに潜め、一般的に認識される形状の最小のデフォルメを取り、ミニマルに仕上げる。これによって、全体のデザインとしての方向性が整い、場の調和が取れ、デザインとしてのまとまりが生まれる。ミニマリズムの精神に乗っ取った考え方として非常に分かりやすく、納得がいきます。
Apple社で「iOS 7」のデザインを担当したインダストリアルデザイングループ担当上級副社長、ジョニー・アイヴ氏は「真のシンプルさは混乱や虚飾を廃することからは生まれません。それは複雑性のなかに秩序をもたらすことなのです」と語っていました。
唯一無二の個体としてみた時にこのフラットデザインは画期的で、最小限の情報で最大の理解を与えるものと思います。しかし、この数年で多くのデザインが生まれ・混在し、ミニマルにした情報単位は複数の意味を持つようになり、意味の解釈に自身の知識と選択を迫られるようになってきました。このことにより、的確な情報を伝える最小単位が変動し、いままで通りでは理解が難しくなっています。

そこで登場したのがマテリアル・デザインであり、いままでの1レイヤーのデザイン(フラットデザイン)に1~3階層を加えた重層レイヤーのデザインであると言えます。シンプルながらも奥行きを出し、認識のキックとなる場所(アフォーダンス)とそれ以外の場所を明確に分けることで、理解を助ける機能を与えるデザインです。

個人的な見解として、ウェブデザインは実装技術の向上から徐々にプロダクトや建築の世界との親和性を取り始めている。そんな気がします。

Siyabonga ekufundeni kwakho.(訳:最後まで読んでくれてありがとう。 / 注:ズールー語)